愛撫(I’ve)仮想現実 なにが現実 故になにが真実東京の中心で向ける銃身 傾く世界の中心 原宿から新宿駅前のスタバからまたアルタまで友達と歩いた 持ってる有り金全部使い 好きなだけ笑い 好きなだけ遊び その文だけ増える楽しみ、 苦しみ 別れた後、深夜 発車して行く夜行電車に涙、流したり; またいつもの電車 小さな駅で突然下車 自分ひとり 照らされる月明かりに 見ると金縛り 想像する偶像崇拝から生まれて行く戦争 いつまで続く 戦場で恋人思いつつ 敵撃つ 酷く鬱 街は空爆 子供たちは空腹 さっきまで笑ってた人 今、 亡くなり 獏の孤独の悲しみ 神の怒り 微笑の天使は堕天使 みて、戦死 鉄の路を永遠に歩く 拒絶する世界がまた生む世界で時代 次は何時来る 次の戦争 そろそろ死ぬか次の戦闘 最近、頻繁に起きる地震のたびになくなる自分自信 夜中にメールの受信 深夜1時 思考一時停止 空を見上げるとこんなに切ない ほら!きみがいないことがこんなに切ない 世界中でこんなに愛し合ってる恋人たち 一瞬の楽しみはまた悲しみから苦しみに 英会話使い平和のための対話 子供でも常識 そろそろ感じる死期 仕方ない、と目隠し して逃げる どこまで逃げる トンネルを掘る 隔離されたその先のほうで確認された核兵器 閉ざされた世界 閉ざされた社会 共産主義 開かずの踏み切りの前で永遠に待つ 背中で背負った荷物重く意識遠のく このメロディーきみに届く? 心の奥のはるか遠く きみは遠のく? どこだ行き先 ついさっきまで追跡 自殺の経緯 どこまで現実 なにが真実 元旦の朝、ばら撒かれた万札 万歳とかいって戦死 想像の果てにこの構造を見破る 震える現実 交差点から喫茶店眺め長めの信号 また渡りきれずに 歩くたびに想像抱いて泣き、崩れ… それからそこの路地で壊れるロジック 泣きあう抱きあう恋人たち 桃色ネオンその下で舌でナニをした なにも知らない ただ生きて死んだ。 また恨みの対象国際化社会 世界で轟く悲しみ嫉み恨み痛み 歓び 故に 日常茶万事 学校行事の最中行なわれてる情事 体育館に響く喘ぎ声 世界に影響 巧みに仕組まれた劇に嘆き どこまで生きる 何故に生きる 奪われて行く力 捕われて行く体 仮想現実 なにが現実 故になにが真実 東京の中心で向ける銃身 傾く世界の中心 未だ分からぬまま まだこの街歩き 彷徨い歩き 行き着く先はいつも行き止まり 見つけて見つけて見つめてよ!! 気づいて気づいて傷つけて!! 唯一の真実 変わらぬ現実 ただ1つ… 無意味にきみがすごい好き。 すべてはきみの手の中に。 愛してる。 |